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見た目はクロス、コンポはロード、その名はGIOSカンターレ!

名探偵コ○ンのタイトルコール風にしてみたものの自転車なので事件は解決してくれませんが、クロスバイクにしようかロードバイクにしようか考え中の人の悩みを解決してくれるかもしれないのが、先日お取り寄せで納車したGIOSフラットバーロード「カンターレ(CANTARE)」です。


フラットバーロードとは

フラット(横)ハンドルが付いたクロスバイクのような外観で、ロードバイク系のコンポーネントが付いたロードスペックの走りを有した自転車のことを指します。

つまりロードバイク特有のドロップハンドルではなく、フラットハンドルが付いたロードバイクということですね。(まんまですが)


フラットハンドルのメリット

ドロップハンドルほどの深い前傾姿勢にはならず、楽な乗車姿勢でロードバイク譲りの走りを気軽に楽しめますので、ロードバイクに興味はあるけどドロップハンドルに抵抗感があるという人にはおすすめです。

また、ドロップハンドルと比べてハンドル操作の反応が良く、コーナーの多い街中ではコントロール性の高いダイレクトな走りが可能な一方、徐行のような低速走行時もふらつきにくく安定感も得られます。


ドロップハンドルへの換装

はじめの内はドロップハンドルに抵抗感があってクロスバイクを買ってみたものの、スポーツ自転車の乗り方に慣れてきて、走りが楽しくなってくると(ドロップハンドルが付いた)ロードバイクが欲しくなってくる人も少なくありません。

しかし、フラットバーロードのカンターレなら2台目の購入なんて考える必要はありません。

フラットハンドルからドロップハンドルに交換してSTIレバーを付ければロードバイクがあっという間に完成します。(※厳密にはハンドルの握り位置も変わるので、ステムも少し短いものに交換してあげると良いです。)

ブレーキもそのまま流用できます。


GIOSはやっぱりコスパが良い

他メーカーだと真っ先にコストを削るであろうところのホイールは安価な無印品ではなく、精度や耐久性に信頼があるシマノのWH-R501がしっかり標準仕様となっていたり、同じくクランクセットもシマノ製品でありながら価格は非常に抑えられています。(価格は下記参照)

GIOSというと「ミストラル」がコスパが良くてはじめてのクロスバイクとしておすすめだと当ブログでもご紹介してきましたが、コスパが良いのはミストラルに限らず他のモデルでも同じことが言えます。


いつでもお取り寄せ致しますのでお気軽にご相談ください。


【GIOS】カンターレ(CANTARE)

コンポーネント:SHIMANO CLARIS(F 50-34T/R 11-30T)

定価:93,500円(税込)⇒当店価格:84,000円(税込)


公式サイト




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