BBの違い(作業のあれこれ其の九)

ネット通販やホームセンターなどでよく見かける某自動車ブランドのロゴが入った安価なスポーツ風自転車の修理が来ました。

ペダルがぐらついているという事でボトムブラケット(以下BB)を一旦ばらして中を確認したところベアリングが朽ちていました(;・∀・)

ちなみに↓が綺麗な状態


BBはカップアンドコーン式というタイプでシャフト(軸)の両脇にリテーナーベアリングを通しただけのシンプルな構造です。

大昔から使われてきた規格で現在でもママチャリや前述の様な安価なスポーツ風自転車のBBで広く使われています。

現在一般的なカートリッジ式がほぼメンテナンスフリーなのに対してカップアンドコーン式はフレーム内部でベアリングがむき出しの状態になっていますので、フレーム内部に水が浸入するとグリスを流し落としてしまいベアリングが腐食して上記3枚目の画像の様な状態になってしまいます。(自転車屋的にはよくある修理)


(上)カップアンドコーン式 /(下)カートリッジ式

こういった修理の場合は新しいベアリングを入れ直すかカートリッジ式に交換するかの2択となりますが当店では後者の方をなるべくおすすめしております。


ちなみに...


当店で展示しているママチャリの殆どがカートリッジ式を採用している自転車です。

見た目は似ていても中身のパーツはそこいらの自転車とは違います。(その割に安い!)

取り寄せでもそんな感じの良質自転車をご案内しております。


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