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チェーンが伸びるとは

周知の事実ではありますが自転車のチェーンは伸びてしまいます。

伸びるとはどういうことかと言うと、チェーンの1コマ1コマをつないでいる部分が摩耗により隙間が生じて全体的に長くなった状態となります。


↓下の画像は端を合わせて並べてみた新品チェーンと古いチェーンの画像ですが、伸びたことでコマがずれています。

シングルギアや内装ギアの場合はチェーンが伸びると弛んで外れやすくなりますが、基本的にはテンション調整をすれば弛みを解消することができます。(調整で難しい場合はコマを詰めるか、チェーンの交換となります。)


一方で外装ギアの場合は変速機にチェーンテンションを一定に保つ機構が備わっていますので弛んでしまうといったトラブルは基本ありませんが、伸びたチェーンは長さが変わるだけではなく横方向の「しなり」も大きくなるためギアの切り替え精度に影響が出てきます。

↓こちらは先ほどの新品チェーンと伸びたチェーンの「しなり」比較

上が新品で下が伸びたチェーン

外装ギアは隣のギア歯にチェーンを移す(ずらす)ことで切り替わりますが、しなりが大きくなると隣のギア歯になかなか移ってくれなくなります。

ちなみにチェーンが伸びる早さには普段の乗り方(ペダルの漕ぎ方や変速のタイミングなど)によって個人差があり、重いギアばかりを毎日ぐいぐい踏んでいると1年とせずに交換となる場合もあります。(定期的な清掃も重要!)


変速に不調を感じた場合の原因は様々ですが、ワイヤーの伸びやサビ・転倒・車輪の着脱など心当たりがなければチェーンの伸びかもしれません。


お調べしますのでまずは自転車をお持ち込みください。


ただし・・・


チェーンと歯は噛み合わさって互いに摩耗していきます。

長年使い込んだ場合にたまにあるのですが、一方(今回の場合はチェーン)だけを交換してしまうと噛み合わせが悪くなり「歯飛び」の原因となります。


その場合は歯の交換も必要となってきますので交換時はご留意ください。

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