チューブを買いに行くときはコレだけは覚えとけ的なブログ
- Bike Rebliss
- 2018年9月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年11月18日
よくチューブだけを持って来て同じサイズのチューブをくれと言うお客様がいらっしゃいます。
同じくチューブだけを持って来て同じサイズのタイヤをくれと言うお客様もいらっしゃいます。
ママチャリのようなワンサイズ規格のチューブならいいのですが、スポーツ自転車のチューブは複数のタイヤ幅(太さ)に対応させているものが基本です。
例えば
直径→ 26” × 1.50~1.95 ←太さ
や
直径→ 700 × 18~25c ←太さ
とか。
そして、この対応している太さというのも各チューブメーカーによって区切り方がまちまちなんです。
そうなると尋ねられた側のお店が困るのは、お客さんが使っているタイヤは結局いくつの太さなんだ?ということなんですね。。。
例えば、持ち込みのチューブが700×23~28c対応の表記になっていたとします。
当店で通常在庫として置いているチューブは18~25cと28~32cで別れていますので、お客様のタイヤが23c or 25cなのか?それとも28cなのか?でおすすめすべきチューブが変わってしまうこともあるのです。
後者の「タイヤをくれ」という場合も同様にどの太さが欲しいのかが不明瞭でこれまた厄介です。
そんで
お客様に確認したいところですが、世の中そんなに都合よくはできておらず
「チューブ持って行きゃ何とかなるだろ」
とお考えの方がそもそもご自身で使っているタイヤの太さまで把握などしているはずがないのです。
結局何が言いたいかというと、、、
チューブ引っこ抜いて持って来れるならタイヤも持ってきなはれ
ということを世に訴えたいブログでした。

おわり
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