直付ディレイラーハンガー復活
リアディレイラー(変速機)と車体フレームを繋ぐ金具「ディレイラーハンガー」
ここが曲がってしまうと変速不調の原因となりますが、破断などしてしまった場合は交換となります。
しかしクロモリフレームなどの場合は直付け(フレームと一体)となっていることが多く交換ができません。
今回は私がお散歩用にしているクロモリバイクのディレイラーハンガーのネジ山が駄目になってしまいディレイラーが脱落してしまう状態になってしまったので復活させてみました。
実は以前も(いろいろあって)ネジ山が駄目になってしまい一度タップ修正したのですが、今度は強風で倒れてとどめを刺されてしまいました。
今回もまずは再度のタップ修正をしてみたのですが殆ど効果なしのようなので、ホイールズマニュファクチャリング(WHEELS MANUFACTURING)の「リアドロップアウトセーバー」という商品を取り寄せてみました。
↓こんな感じのネジ山が切ってあるパーツが2つ入りです。(実際に使うのは1つだけ)
次にドリルを用意します。
そしてディレイラーハンガーの穴を広げます。
先ほどの「リアドロップアウトセーバー」を圧入します。
ネジ山が復活しました☆
特に直付けタイプの自転車をお持ちの方はディレイラーガードを付けときましょうね。
私も早速付けます!
【関連ブログ】普段使いの味方「ディレイラーガード」
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