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冬カスタムした「BIG.SEVEN 50-D」納車

店舗を構える北上市も今朝は雪が積もって本格的に冬到来といった感じでしたね。

時給ドッグフード1粒の当店のバイト犬も久しぶりの雪景色に、いつもより慎重に歩いていました。


こういった雪の中でも自転車が必要な方は一定数いらっしゃいまして、私の友人のお子さんも通学で不可欠とのことで、MERIDAのマウンテンバイク BIG.SEVEN50-Dをメーカーから取り寄せました。


油圧ディスクブレーキ搭載

雪でも自転車に乗るのならディスクブレーキのものがおすすめです。

なかでも油圧式のものが理想的と言えます。


私も高校生の頃は無謀にもママチャリで真冬の中を通学していましたが、車輪に雪が付着して制動が弱まり、しまいには前輪のキャリパーブレーキに雪が詰まってしまい全くブレーキが機能しなくなることがよくありました。

さらに後輪ブレーキもブレーキケーブルの中を通っているワイヤーが凍り付いてしまってブレーキレバーが握れなくなり、力任せに握ると「バキンッ」と恐ろしい音を発してレバーが動くのですが、今度はレバーが戻らなくなるといった体験をしたこともあります。


ディスクブレーキであれば車輪(リム)に雪が付着しても路面から離れた車輪の中心部分にブレーキ装置がありますので影響を受けるリスクが低くなり、油圧式にすることでワイヤーの固着リスクもなくなります。


BIG. SEVEN 50-Dはそんな油圧ディスクブレーキが標準装備となっています。


MTB用スパイクタイヤ装着

マウンテンバイクはオフロード走行も前提とした自転車でもありますので、ロードバイクやクロスバイクなどよりも太いタイヤが標準装備されています。


タイヤが太いことで雪上でもスタックしにくくなるメリットがありますが、今回はシュワルベのスパイクタイヤに交換してアイスバーンの上でも「鬼に金棒」「弁慶に薙刀」「マリオにスター」状態となりました☆


さらにシュワルベのスパイクタイヤは側面に反射素材が付いていますので日没の早い冬の通学にはとても安心ですね。(スパイクタイヤ以外にもシュワルベの場合は「マラソン」シリーズが同様の仕様となっています)

ちなみにスパイクタイヤは積雪地域の一部のユーザーにしか需要がないため、メーカーも少量しか在庫にしていません。

もしもご希望の場合は夏のうちに予約をしておくのがベストです。


60cm幅ハンドル

BIG. SEVENシリーズのハンドルは道交法で規定されている60cm幅のものが標準で付いています。


自転車は原則として車道走行が求められますが、交通量の多い道などは例外として危険回避のために歩道を徐行することが認められています。

轍ができたアイスバーンの車道を自転車で走ることも危険行為とも言えますが、規定幅を超えた自転車は歩道に回避することは認められていません。


マウンテンバイクは60cmオーバーのハンドルが付いていることも珍しくありませんが、通勤や通学で街中を走行することが必須な方には嬉しい仕様となります。


オプションご紹介

BIG. SEVENシリーズには純正キックスタンドを取り付けるネジ穴があって、すっきりと取り付けることができます。


フロントフェンダーは個人的に大好きなZEFAL「DEFLECTOR FM20」をお取り付け。

マウンテンバイクのフロントフェンダーは特大か極小かと極端なものが多いですが、こちらのフェンダーは丁度良い大きさで、実用的かつシルエット的にもGOOD☆


リアフェンダーもZEFALの着脱が工具不要で簡単な「DEFLECTOR RM60」で揃えました!


いつでもお取り寄せ致しますので、まずはご相談を。


BIG. SEVEN 50-D

定価:75,900円(税込)のところ

当店価格:68,300円(税込)

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